肋間神経痛
こんなお悩みはありませんか?

鋭い痛みや電気が走るような痛みが、胸や背中、脇腹にピリッと現れ、動作のたびに不安を感じる
深呼吸、くしゃみ、咳、笑うといった呼吸に関わる動作で、痛みが強くなることがある
寝返り、腕を上げる、体をひねるなどの動作がつらくなり、姿勢や動きが制限されることがある
痛みが長引くと、「このまま軽減しないのではないか」と不安を感じやすくなります。慢性化しやすいため、痛みをかばう動作が続くことで肩こりや腰痛が強まる場合があります。また、活動量が低下することで筋力低下や血行不良が生じ、さらに症状が強くなる可能性があります。
肋間神経痛について知っておくべきこと

肋間神経痛とは、肋骨に沿って走行する肋間神経が何らかの要因で刺激・圧迫されることで生じる神経痛です。胸や背中、脇腹にかけて帯状に痛みが出るのが特徴で、鋭く刺すような痛みや電気が走るような感覚として現れます。多くは体の片側に生じ、深呼吸や咳、くしゃみ、体をひねる動作、腕の上げ下げなどで痛みが強まることがあります。原因には、長時間の不良姿勢や筋肉の緊張、疲労やストレス、打撲などの外傷、背骨の変化、帯状疱疹などが関与する場合があり、はっきりしないケースも少なくありません。施術では安静や姿勢の見直しが基本となり、適切な対応によって多くの場合は症状の軽減が期待できます。
症状の現れ方は?

肋間神経痛の症状は、肋骨に沿って走る神経が刺激されることで生じるのが特徴です。胸部や背中、脇腹にかけて、鋭く刺すような痛みやピリピリと電気が走るような痛みが現れ、多くは体の片側に帯状に広がります。深呼吸、咳、くしゃみ、体をひねる、腕を上げるなどの動作で痛みが強くなることが多く、安静時には軽減する場合もあります。痛む部位を押すと痛みが強まることや、違和感やしびれを伴うこともあります。症状は一時的な場合から持続する場合までさまざまで、睡眠や日常生活に支障をきたすことがあります。発疹を伴う強い痛みがみられる場合は帯状疱疹の可能性も考えられるため、注意が必要です。
その他の原因は?

肋間神経痛は、肋骨に沿って走る肋間神経が圧迫や刺激を受けることで生じる神経痛です。主な原因として、長時間の不良姿勢や猫背、デスクワークなどによる筋肉の緊張、身体の冷え、慢性的な疲労や強いストレスが挙げられます。外傷による肋骨打撲や骨折、背骨や椎間関節の変形、加齢に伴う脊椎の変化も発症に関与する場合があります。また、帯状疱疹では発疹の前後に神経が強く刺激され、強い痛みとして現れることがあります。さらに、原因が明確でない場合も多く、生活習慣や体の使い方、筋肉や神経の状態が複合的に影響して発症することも少なくありません。これらの要因が重なり、肋間神経痛は一時的に生じる場合もあれば、慢性的に繰り返すこともあります。
肋間神経痛を放置するとどうなる?

肋間神経痛を放置すると、痛みが慢性化し、日常生活に支障をきたす可能性があります。まず、痛みにより姿勢をかばう状態が続くことで、肩こりや腰痛、筋肉のこわばりが強まる場合があります。痛みのために深呼吸や運動を避けることで、筋力低下や血行不良を招き、回復が遅れる要因となることもあります。また、長期間の痛みはストレスや不安感を増大させ、睡眠障害や精神的な疲労につながることがあります。さらに、帯状疱疹や骨・関節の異常など、原因となる疾患が隠れている場合、早期に施術や医療機関での対応が行われないと症状が強まるおそれがあります。そのため、軽度の段階でも適切な評価と対処が重要です。
当院の施術方法について

当院では、肋間神経痛に対して痛みの軽減だけでなく、再発を防ぐことを目的とした総合的な施術を行っています。まず手技療法により、肋骨周囲や背中、肩甲骨まわりの筋肉の緊張を丁寧に緩め、神経への負担の軽減を図ります。さらに温熱療法を組み合わせることで血流を促進し、硬くなった筋肉の回復を助け、痛みの軽減が期待できます。
鍼施術では、神経の興奮を穏やかにしながら深部の筋緊張にアプローチできるため、慢性的な症状や動作時の痛みに対しても軽減が期待できます。また、背骨や肋骨の歪みを整える矯正施術を行うことで、身体全体のバランスの軽減が期待され、神経へのストレスを根本から見直します。特に猫背などの不良姿勢は肋間神経痛の一因となることがあるため、猫背の軽減を目的とした施術もご提案しています。
軽減していく上でのポイント

肋間神経痛を軽減していくためには、痛みが出ている部分だけでなく、身体全体の状態を見直すことが重要です。まず大切なのは、肋骨や背中まわりの筋肉の緊張を緩め、神経への圧迫や刺激の軽減を図ることです。筋肉が硬くなった状態が続くと血流が低下し、痛みが長引く一因となることがあります。
また、背骨や肋骨の歪み、姿勢の崩れにも注意が必要です。特に猫背姿勢は胸郭の動きを制限し、肋間神経に負担がかかりやすくなります。正しい姿勢を意識し、日常生活での体の使い方を見直していくことが、症状の軽減につながる可能性があります。
さらに、身体を冷やさないことも大切です。冷えは筋緊張を強め、痛みを助長する要因となることがあるため、温めて血流を保つことが回復を助けると考えられます。これらを継続的に行い、無理のない範囲で身体を整えていくことが、肋間神経痛の軽減につながることが期待されます。
監修
池下エキナカ接骨院 院長
資格:柔道整復師
出身地:愛知県名古屋市
趣味・特技:料理





