悩みタイトル

背中にビキッと電流が走るように痛みが走り、少したっても痛みが止む事もなく痛みがじんじんする
リモートワークでノートパソコンに向かい長時間前屈みで作業していてふと上を見上げた際に痛めた
通勤時に居眠りしていて立ち上がった際に痛めた
待ち合わせで携帯をいじっていて待ち合わせの相手に声をかけられ振り返った際に痛めた
長時間テレビドラマを見ていてトイレに行こうと立ち上がった際に痛めた

このような症状でお悩みの方は、『ぎっくり背中』かもしれません。

ぎっくり背中に対する当院の考え

ぎっくり背中とは、長時間同じ姿勢で過ごして強張った身体が、血管や神経を圧迫して血流を阻害し、そこに老廃物が溜まる事により組織を圧迫、膨張して内圧を上昇させ、さらに強張った筋膜がちぎれ、筋組織を破壊してしまっている状況のことだと考えています。

起きている間は痛みが持続し、すぐに軽減される症状ではないため、早めに施術開始することをオススメします。

ぎっくり背中を放っておくとどうなるのか

身体が固くなるという事は、怪我をしやすいという事に繋がります。

まず固くなる事により筋肉が血管を圧迫します。血管を圧迫するという事は血流が悪くなる事になります。
血流が悪いと身体に栄養が行き渡りにくくなり、老廃物が溜まりやすくなります。老廃物が溜まるとは身体が浮腫み、組織の内圧が上昇して固さを増し、さらに栄養が細胞に届かなくなり老廃物を回収出来ず、さらに老廃物が溜まる悪循環を引き起こします。

血流か悪いとなかなか身体が回復しないため、夜に身体を回復しようと睡眠を摂っても残念ながら難しい状態になってしまいます。

ぎっくり背中の軽減方法

筋肉と骨、それを包む筋膜のバランスを整える必要があります。ストッキングやタイツをイメージして下さい。履く時にしっかり履かないと捻れたりきつくなって身体の動きを阻害しますよね。
正しく履けないと足が浮腫んだり締め付けられる感覚があると思います。逆にしっかり正しく履くとパフォーマンスが上がったり、足がキレイなラインで見えて美しい脚線美となります。まずはそれを目指します。

施術を受けるとどう楽になるのか

施術後はお家に帰って朝起きた際に身体の軽さを感じます。
血流が良くなる事により睡眠の質が上がり身体が回復します。身体の筋肉や骨組織の回復と共にさらに血流が向上します。

血流が悪いと身体の重さを訴える方が多いですが、その障害が無くなるのでオールフリーとなり様々な身体の軽さを実感します。
バランスが整っている内はそれが持続するので、回復し続けて症状の軽減に繋げる効果が期待できます。

軽減するために必要な施術頻度は?

軽減のために必要な施術頻度は、初めの内は週三回をオススメします。
習慣化しないとお身体の状態も戻ってしまうので、半年程施術を続けると変化が見られます。

そのキープにさらに半年、最低週一回の施術をお勧めしております。
予防も含めて一年半ほど通っていただくことで、更なる効果が期待できます。
ぜひ、皆様のご来院をお待ちしております。