悩みタイトル

五月病というと、
やる気が出ない。特に多いのが4月に新卒を迎えた新入社員や、学生でも新入生に多く見られる現象です。
雨の日や晴れの日に頭痛やめまい、吐き気がする。
生欠伸が出る。立ち上がった時に多い。
睡眠をしっかり取っていても何故か眠気を感じてしまう。昼眠く夜は眠くない事が多い。
人前に出たく無くなる。外出したくなくなる。人付き合いがわずらわしくなり誰かと話す事が無くなる。自室にこもりがちになる。

5月病に対する当院の考え

やる気が出ない→新しい環境に身を置く事により、いつもの自分を保てなくなっている。つまりは自律神経のバランスを保てなくなり、自分を見失っている。

雨の日や晴れの日に頭痛や吐き気、めまいがする→季節の変わり目で気圧変化が多く、自律神経機能か失調しているのですぐに体が対応出来ず症状として表れる。

生欠伸が出る→脳に酸素が十分に届いていない。

眠気を感じてしまう。→自律神経機能失調により交感神経、副交感神経のバランスを崩している。通常ならお昼頃交感神経優位なり目覚めマックスになり、夕方副交感神経優位に変わる。

人前に出たく無くなる→心身のバランスを崩している。

5月病を放っておくとどうなるのか

やる気が出ない→無気力になることにより社会活動に参加するのが鬱陶しくなり、不登校、無断欠勤をするようになります。

頭痛、吐き気、めまい→頭痛において、筋緊張性頭痛や偏頭痛になり頻回頭痛が起こり頭痛薬のお世話になります。頭痛薬は痛み止めなので治す訳ではありません。吐き気、めまいも頻回起こるようになります。

生欠伸が出る→会社の上司や学校の先生から無気力と判断され心配されたり、心証が悪くなります。

眠気を感じる→不眠症になります。疲れが取れず血流が悪くなります。顔色が どす黒くなり目の下に黒い熊が残ります。

人前に出たく無くなる→引きこもりが続き「自殺」を選択する可能性がある。特に日光を浴びない生活習慣のかたに多い。

5月病の改善方法

生活習慣を変える必要があります。

朝同じ時間に起きる→携帯電話のアラームや目覚まし時計を使い同じ時間に起きるよう心掛けましょう。

顔を洗う→まだ脳が目覚めていないので洗顔を行い脳を覚醒させましょう。ぬるま湯に調整してリラックスさせながら行います。冷たい水だと皮膚へのダメージは大きいですがスッキリ感は増します。

トイレに行く→朝は排出の時間です。起きたらすぐに出すようにしましょう。ルーティンにしたいので、出なくてもウォシュレットだけでも構いません。

朝食を食べる→脳に栄養が届き易いよう消化のよいものがオススメです。バナナなどがお勧めです。

5月病の改善に効果的な当院の施術メニューは?

生活習慣を変えられないのなら生活習慣に耐えられる体に治す必要があります。

そのためには、規則正しい生活リズムを意識し、血流を滞らせないことが大切です。体の循環が整うことで、疲労の回復や自律神経の安定につながりやすくなります。
また、筋肉のこわばりをゆるめて心身をリラックスさせることで、ストレスに強い体づくりをサポートすることができます。改善には時間がかかる場合もありますが、継続的なケアにより少しずつ変化を実感できるでしょう。

その施術を受けるとどう楽になるのか

凝り固まった筋肉を緩めるとリラックスして血流が良くなります。

自分のリズムを取り戻し活力が湧きやる気が出るようになります。

頭痛や吐き気、めまいが出る間隔が長くなり、いずれ消失して気にならなくなる。

生欠伸が出なくなります。

眠気を感じなくなり、昼は目覚めている状態で夜に眠くなる、正常なリズムを取り戻します。不眠症を改善することになるので睡眠により体力を回復する事が出来るようになります。顔色が良くなり目の下の隈が無くなります。

改善するために必要な施術頻度は?

明るい挨拶

週三回で半年程必要になります。

血流が良くなるまでは3ヶ月程で可能ですが、血流の良い状態を3ヶ月保つ事により改善が見られます。完全な治癒、ということになるとそれ以上必要になります。

改善が見られるようになってからは、回数は落としても構いませんが、最低週一回は通って頂きます。ただ、生活習慣、癖を治すのは大変なので出来れば週三回以上をオススメします。